「そんな、コトじゃないよ、龍ちゃんには……それくらい芝居を打たないと、ダメだよって……雷也、のアドバイスなんだよ……」
「分かった、ありがとう。オレ、愛梨の事ずっと……」
「あたしは、もうダメ……だと思う……だから……。どのみち、電池の残量……無かったから……一人分なら、あるけど……。
龍ちゃんだって、気づいていたでしょ…?一人分しか、持たないかもしれないって……もう、あたしは……諦める、から……葵ちゃんの事、幸せにしてあげて……」
「なんでだよ!まだ、まだ間に合う、今雷也が地図を作るから」
「意識が……遠いの…、龍ちゃん、お願い……あたしは、もう、消える人間だから、葵ちゃんを守って……葵ちゃんなら、あたし許せるから……」
オレの涙が
愛梨の唇を……濡らした。
「愛梨……愛梨っ!!」
目を閉じ、ゆっくりと呼吸が静まるのが分かった。
「最後に、ワガママ……言ってもいい?」
「言え、すぐに言ってくれ!!」
「キス、して」
「分かった、ありがとう。オレ、愛梨の事ずっと……」
「あたしは、もうダメ……だと思う……だから……。どのみち、電池の残量……無かったから……一人分なら、あるけど……。
龍ちゃんだって、気づいていたでしょ…?一人分しか、持たないかもしれないって……もう、あたしは……諦める、から……葵ちゃんの事、幸せにしてあげて……」
「なんでだよ!まだ、まだ間に合う、今雷也が地図を作るから」
「意識が……遠いの…、龍ちゃん、お願い……あたしは、もう、消える人間だから、葵ちゃんを守って……葵ちゃんなら、あたし許せるから……」
オレの涙が
愛梨の唇を……濡らした。
「愛梨……愛梨っ!!」
目を閉じ、ゆっくりと呼吸が静まるのが分かった。
「最後に、ワガママ……言ってもいい?」
「言え、すぐに言ってくれ!!」
「キス、して」
