チェックポイントどころか、変な汗で背中が気持ち悪い現状だとは言えない……が、進んでいない事実を、言うしかないか。終わったら連絡が来るはずだ、その時に伝えよう。
「愛梨、また聞こえる」
──『グォン……ブォン…』
「……本当だ……龍ちゃん、もう1時間以上は歩いてるね。少し、足が痛いの」
「負けたら足が痛いも何も、言っていられないんだぞ。気持ちは分かるけど、やるしかないだろ。バドミントン部、日頃の走り込みが甘いんじゃないのか」
軽口を叩いても、あまり気持ちは楽にならない。事実、先は長い。一度休もうか。タイミングを見計らって、5分が過ぎた。携帯が振動した。
──『ブブブーンブブブーン』
──【 メ ッ セ ー ジ 】──
■『01_mamoru_13』より■
【ヒント、頂きました。おれと僅差だったのは惜しかったな】
──────────────
最悪だ。こっちは何も分からないままなのに……自分の中の黒い感情がふつふつと湧き上がるのを感じる。
何のヒントを得たのか分からないが、憎たらしいヤツだ。
──『ブブブーンブブブーン』
──【 メ ッ セ ー ジ 】──
■『L1ar4584』より■
【ごめん、僕の力不足で……後少しだったんだけど……二人共、どう?まだメッセージが来ないという事は…分かってる。
携帯でクリアするしかない。ただ、何をすればいいのか、皆目検討つかないのは僕も同じなんだ。
規則性が無いか、愛梨から送られた情報でシミュレーションしてる。なんとか道筋を見つけたい】
──────────────
オレ達二人は壁にもたれかかり、携帯を見た。
「愛梨、また聞こえる」
──『グォン……ブォン…』
「……本当だ……龍ちゃん、もう1時間以上は歩いてるね。少し、足が痛いの」
「負けたら足が痛いも何も、言っていられないんだぞ。気持ちは分かるけど、やるしかないだろ。バドミントン部、日頃の走り込みが甘いんじゃないのか」
軽口を叩いても、あまり気持ちは楽にならない。事実、先は長い。一度休もうか。タイミングを見計らって、5分が過ぎた。携帯が振動した。
──『ブブブーンブブブーン』
──【 メ ッ セ ー ジ 】──
■『01_mamoru_13』より■
【ヒント、頂きました。おれと僅差だったのは惜しかったな】
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最悪だ。こっちは何も分からないままなのに……自分の中の黒い感情がふつふつと湧き上がるのを感じる。
何のヒントを得たのか分からないが、憎たらしいヤツだ。
──『ブブブーンブブブーン』
──【 メ ッ セ ー ジ 】──
■『L1ar4584』より■
【ごめん、僕の力不足で……後少しだったんだけど……二人共、どう?まだメッセージが来ないという事は…分かってる。
携帯でクリアするしかない。ただ、何をすればいいのか、皆目検討つかないのは僕も同じなんだ。
規則性が無いか、愛梨から送られた情報でシミュレーションしてる。なんとか道筋を見つけたい】
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オレ達二人は壁にもたれかかり、携帯を見た。
