携帯電話を今すぐ叩き折りたいが、出来ない事がもどかしい。
「龍ちゃん、こんなの無駄な煽りなんだから無視しようよっ!」
「出来るかよ!もう気づいてるだろ、コイツ、ずっとこのままオレ達を煽るつもりだぞ。間違いない、作戦だと分かっててもウザったくて仕方ない」
「そうかもしれないけど、だけどルールの上だから……雷也だってナビゲーターなんだから、きっと何か対策を考えてると思う」
確かに、オレ達はプレイヤーだ。敵陣へメッセージは送れない。送れるならバカって100回送ってやる。
「愛梨、行くぞ!!」
「えっ、雷也からのメッセージを待たないと……」
「奥の仕掛けか何かの前で待ってもいいだろ、ここに居る必要はない」
通路を進み、先ほど雷也が右に曲がった場所へ来た。確かに、扉がある。周りの色から浮いた、灰色の扉でカギ付きだ。
ご丁寧に『ナビゲーター以外侵入不可』と書かれている。
──『ガチャガチャ』
試しにドアノブを回して見るが、開く様子は無さそうだ。
「龍ちゃん、こんなの無駄な煽りなんだから無視しようよっ!」
「出来るかよ!もう気づいてるだろ、コイツ、ずっとこのままオレ達を煽るつもりだぞ。間違いない、作戦だと分かっててもウザったくて仕方ない」
「そうかもしれないけど、だけどルールの上だから……雷也だってナビゲーターなんだから、きっと何か対策を考えてると思う」
確かに、オレ達はプレイヤーだ。敵陣へメッセージは送れない。送れるならバカって100回送ってやる。
「愛梨、行くぞ!!」
「えっ、雷也からのメッセージを待たないと……」
「奥の仕掛けか何かの前で待ってもいいだろ、ここに居る必要はない」
通路を進み、先ほど雷也が右に曲がった場所へ来た。確かに、扉がある。周りの色から浮いた、灰色の扉でカギ付きだ。
ご丁寧に『ナビゲーター以外侵入不可』と書かれている。
──『ガチャガチャ』
試しにドアノブを回して見るが、開く様子は無さそうだ。
