いよいよ……か。
携帯の時計は……10月6日、深夜0時8分。
最後の戦いが始まる。
──倦怠感9割 やる気1割
どっちに転んでも、これが最後。左腕の腕輪の重みが現実感をより一層強くする。
気付けば愛梨は目を閉じて、観音扉の横の壁に座っていた。スカートから覗く足が長い。
「これで……終わりだね。あたし達の長い闘いも……」
──ドサッ
「ふぅ……」
「龍ちゃん、汚いし行儀悪いよ?」
「なんとなく、やりたくなった」
こうして、白い部屋で寝転がると、硬い床の上でも、枕さえあれば雲の上にいるように感じる事が出来るかもしれない。
携帯の時計は……10月6日、深夜0時8分。
最後の戦いが始まる。
──倦怠感9割 やる気1割
どっちに転んでも、これが最後。左腕の腕輪の重みが現実感をより一層強くする。
気付けば愛梨は目を閉じて、観音扉の横の壁に座っていた。スカートから覗く足が長い。
「これで……終わりだね。あたし達の長い闘いも……」
──ドサッ
「ふぅ……」
「龍ちゃん、汚いし行儀悪いよ?」
「なんとなく、やりたくなった」
こうして、白い部屋で寝転がると、硬い床の上でも、枕さえあれば雲の上にいるように感じる事が出来るかもしれない。
