『無敵のランキング1位』と呼ばれた男の姿が、見たい。雷也を、愛梨を打ち負かしてここまで華麗に勝ち進んできた姿を。
「……時間だ。中に入るぞ」
レイがそうオレ達に呼びかけ、歩みを進めて両扉の前に立った。
「リーダー、どちらか選べ」
その長身から見据える、冷たい瞳がオレの目線と交わった。ホント、無愛想を通り越して寒気がしてくる。『マモル』を見ている場合じゃない、か。
「右側のAでお願いします」
「了解した」
──『ガチャ』
レイがスーツの内ポケットから鍵を取り出し、Aの部屋の鍵を開いた。
「ちょっと、龍ちゃん何か根拠とかあるの?」
「……時間だ。中に入るぞ」
レイがそうオレ達に呼びかけ、歩みを進めて両扉の前に立った。
「リーダー、どちらか選べ」
その長身から見据える、冷たい瞳がオレの目線と交わった。ホント、無愛想を通り越して寒気がしてくる。『マモル』を見ている場合じゃない、か。
「右側のAでお願いします」
「了解した」
──『ガチャ』
レイがスーツの内ポケットから鍵を取り出し、Aの部屋の鍵を開いた。
「ちょっと、龍ちゃん何か根拠とかあるの?」
