「二人とも、そろそろ……少し打ち合わせしようか。メイド喫茶でも入らない?ちょっと高いトコロ」
突然の雷也の提案。メイド喫茶に高いも安いもあるのか?
疑問だが、尋ねるのも味気ないので楽しみにしておこう。
雷也が先導して行く。オレと愛梨が後についていく。秋葉原は外人が多くて、みんな左側通行など意識していない。
自然とオレの後ろに居る愛梨が、手を繋いできた。すっと後ろを見ると、恥ずかしそうな表情だ。
──その時
見た事ある長身の男……今、電気街の裏通りへ曲がった……。
「慶兄っ!!!」
思わず愛梨の手を振り解いて、走った。今の、慶兄だ!!
人混みを掻き分けるように、後を追う。
直線に入り……居た!!
「慶兄、慶兄生きていたのか!?」
突然の雷也の提案。メイド喫茶に高いも安いもあるのか?
疑問だが、尋ねるのも味気ないので楽しみにしておこう。
雷也が先導して行く。オレと愛梨が後についていく。秋葉原は外人が多くて、みんな左側通行など意識していない。
自然とオレの後ろに居る愛梨が、手を繋いできた。すっと後ろを見ると、恥ずかしそうな表情だ。
──その時
見た事ある長身の男……今、電気街の裏通りへ曲がった……。
「慶兄っ!!!」
思わず愛梨の手を振り解いて、走った。今の、慶兄だ!!
人混みを掻き分けるように、後を追う。
直線に入り……居た!!
「慶兄、慶兄生きていたのか!?」
