「お、おう。おはよう、ありがとう。早く、あがってあがって」
今日の服装も凄く……『かわいい』
前は白いコートが目立ったが、今日は真っ赤なコートだ。
葵のコートをリビングのコートにかけると、ピンクのチュニックに黒いサスペンダースカート。ニーハイソックスを履いていて、凄くかわいい。
オレには、『カワイイ』以外の言葉なんて到底思い浮かばない。男なんて女の服装は分からないものだと、常々思っている。
雷也はなぜかファッション誌なども読むので、女性の流行に詳しかったりするんだよな。愛梨とも買い物に行った事あるみたいだし。
なんとなく、聞きたくなった。
「なぁ…突然だけど、葵はオレと服とか買いに行ったらさ、好みの服装にして欲しいとかある……?」
「う…うう…ううん」
相変わらずの喋り方にどちらか答えが分からない。葵は察して紫色のカバーがついた携帯でオレにメッセージを見せた。
【龍一が似合うならわたしはどんな服装でも好きだよ。龍一は見た目もカッコいいけど心の方がもっとカッコいいから大好き。逆に龍一はわたしにして欲しい服装とか……あるかな?】
こういう返答が来れば答えに窮するのは男の宿命だろう。
今日の服装も凄く……『かわいい』
前は白いコートが目立ったが、今日は真っ赤なコートだ。
葵のコートをリビングのコートにかけると、ピンクのチュニックに黒いサスペンダースカート。ニーハイソックスを履いていて、凄くかわいい。
オレには、『カワイイ』以外の言葉なんて到底思い浮かばない。男なんて女の服装は分からないものだと、常々思っている。
雷也はなぜかファッション誌なども読むので、女性の流行に詳しかったりするんだよな。愛梨とも買い物に行った事あるみたいだし。
なんとなく、聞きたくなった。
「なぁ…突然だけど、葵はオレと服とか買いに行ったらさ、好みの服装にして欲しいとかある……?」
「う…うう…ううん」
相変わらずの喋り方にどちらか答えが分からない。葵は察して紫色のカバーがついた携帯でオレにメッセージを見せた。
【龍一が似合うならわたしはどんな服装でも好きだよ。龍一は見た目もカッコいいけど心の方がもっとカッコいいから大好き。逆に龍一はわたしにして欲しい服装とか……あるかな?】
こういう返答が来れば答えに窮するのは男の宿命だろう。
