引っかかる点を、もっともっと掘り下げて考えないと……。
どうして『上野駅』を少し過ぎた後ですれ違うんだ。
『上野、次は上野です』
その時、電車が2回目の『上野』駅への停車予告を告げる。
明かりがついている、ホームへと進入していく。
オレは先ほど同様、ストップウォッチ機能で停車している間に色々と車内を観察する。
電車の構造、色、座席。
窓。
窓……?
強烈な違和感で頭がいっぱいになる。
「山手線って……窓開いたか……?」
確か、窓なんて開かない……。
そうだ、山手線は窓が開かない電車のはずだ。
「まさか」
オレは急いで窓を空けて、顔を出した。風がビュウビュウ顔に当たる。
アレを確認する為に。
車体の、『色』だ。
──『青』
どうして『上野駅』を少し過ぎた後ですれ違うんだ。
『上野、次は上野です』
その時、電車が2回目の『上野』駅への停車予告を告げる。
明かりがついている、ホームへと進入していく。
オレは先ほど同様、ストップウォッチ機能で停車している間に色々と車内を観察する。
電車の構造、色、座席。
窓。
窓……?
強烈な違和感で頭がいっぱいになる。
「山手線って……窓開いたか……?」
確か、窓なんて開かない……。
そうだ、山手線は窓が開かない電車のはずだ。
「まさか」
オレは急いで窓を空けて、顔を出した。風がビュウビュウ顔に当たる。
アレを確認する為に。
車体の、『色』だ。
──『青』
