歓喜の衝動が、オレの身体中を駆け巡った。
目の玉を右手の人差し指でゴシゴシとこすり、もう一度見直す。
──『5号車』
「マジか、マジでか!!」
きた、お荷物野郎のオレが大手柄だ、興奮が隠し切れない。
「やったぜ、あのユウマとかいう野郎の鼻もあかせるな。よし、すぐに愛梨に調べるように伝えよう!!」
すぐに愛梨と雷也に打ち込んでやる。返事はマッハで飛んできた。
──『ブブブーンブブブーン』
【龍ちゃん……。本当に5号車なの……? 僕なら接続車両なんてバラバラにして組みなおすんだけど……】
あっ……。
ちょっと、今のぬか喜びは無かった事にして欲しい……。
そうだ、1回戦も、勝手に興奮して勝手に結論付けて、あのタイムになったんだ……。
しかも、今回は間違えたら一発アウトで『執行』となるのに、この発想は安直過ぎる……。
一気に疲労感が身体を襲ってきた。
目の玉を右手の人差し指でゴシゴシとこすり、もう一度見直す。
──『5号車』
「マジか、マジでか!!」
きた、お荷物野郎のオレが大手柄だ、興奮が隠し切れない。
「やったぜ、あのユウマとかいう野郎の鼻もあかせるな。よし、すぐに愛梨に調べるように伝えよう!!」
すぐに愛梨と雷也に打ち込んでやる。返事はマッハで飛んできた。
──『ブブブーンブブブーン』
【龍ちゃん……。本当に5号車なの……? 僕なら接続車両なんてバラバラにして組みなおすんだけど……】
あっ……。
ちょっと、今のぬか喜びは無かった事にして欲しい……。
そうだ、1回戦も、勝手に興奮して勝手に結論付けて、あのタイムになったんだ……。
しかも、今回は間違えたら一発アウトで『執行』となるのに、この発想は安直過ぎる……。
一気に疲労感が身体を襲ってきた。
