愛梨からメッセージが入る。オレと雷也向け。
3人で情報共有をする事が勝ちへの鉄則だと理解していることは、良い。
【龍ちゃん、駅のホームの明かりが全部消えてるよね…?】
もう開始から30分が経過しそうだ。オレも返信を打ち込もうとした、その時。
一瞬だけ光を感じた。
──『ガタンゴトン』
オレの電車の振動音と、合わさったかのような同じ音。
多分、雷也は初めから怪しんでいたと思う。
そうか、山手線が他の路線と、決定的に違うところがあった。
──『環状線』
携帯の振動が、オレの疑惑を真実へと変えた。2通同時だ。
【龍ちゃん、雷也。今、電車が通り過ぎたよ……もしかして】
【二人とも、そろそろ電車の窓の横に光が見えてこないかな?もう30分経つか経たないかなんだけど】
一つ、謎が解けた。
3人で情報共有をする事が勝ちへの鉄則だと理解していることは、良い。
【龍ちゃん、駅のホームの明かりが全部消えてるよね…?】
もう開始から30分が経過しそうだ。オレも返信を打ち込もうとした、その時。
一瞬だけ光を感じた。
──『ガタンゴトン』
オレの電車の振動音と、合わさったかのような同じ音。
多分、雷也は初めから怪しんでいたと思う。
そうか、山手線が他の路線と、決定的に違うところがあった。
──『環状線』
携帯の振動が、オレの疑惑を真実へと変えた。2通同時だ。
【龍ちゃん、雷也。今、電車が通り過ぎたよ……もしかして】
【二人とも、そろそろ電車の窓の横に光が見えてこないかな?もう30分経つか経たないかなんだけど】
一つ、謎が解けた。
