フルコースは文句なし。
伊勢エビに神戸牛のA5ランクのステーキ。
豆腐みたいなお肉を食べてははしゃぎ、プリプリのエビを食べては騒ぎたて、旬の野菜だと言って産地を紹介されたが、そこは大して驚きもしなかった。
ここら辺が子供なんだろう。喜ばないといけない…違う、「そうですか」と知ったかぶらないといけないはずだった。
ただの焼き野菜なのに、とても甘味があるのは不思議の一言。
同じ日本で育ててる野菜とは思えない。
オレ達が食べ終わった頃に七三分けの店員がやってきてデザートの催促をされた。
「お客様、あちらの席にてご用意しております」
「はい、分かりました」
雷也は当たり前のように話をしているがオレと愛梨は顔を見合わせた。
「ねぇ、あちらの席って……あそこ?!」
入り口左にあった謎のソファー席はデザート専用の席だった。周りは水槽と絵画で囲まれ、ここだけは『フランス』と言った感じだ。
行った事はもちろんないけどな。
「ごゆっくりおくつろぎ下さい」
ここ2日で人生の初体験が多すぎて、思い出せない。
伊勢エビに神戸牛のA5ランクのステーキ。
豆腐みたいなお肉を食べてははしゃぎ、プリプリのエビを食べては騒ぎたて、旬の野菜だと言って産地を紹介されたが、そこは大して驚きもしなかった。
ここら辺が子供なんだろう。喜ばないといけない…違う、「そうですか」と知ったかぶらないといけないはずだった。
ただの焼き野菜なのに、とても甘味があるのは不思議の一言。
同じ日本で育ててる野菜とは思えない。
オレ達が食べ終わった頃に七三分けの店員がやってきてデザートの催促をされた。
「お客様、あちらの席にてご用意しております」
「はい、分かりました」
雷也は当たり前のように話をしているがオレと愛梨は顔を見合わせた。
「ねぇ、あちらの席って……あそこ?!」
入り口左にあった謎のソファー席はデザート専用の席だった。周りは水槽と絵画で囲まれ、ここだけは『フランス』と言った感じだ。
行った事はもちろんないけどな。
「ごゆっくりおくつろぎ下さい」
ここ2日で人生の初体験が多すぎて、思い出せない。
