それに、さっきから鼓動が、脈拍が、凄い。
どうして、どうしてこんなに葵に魅せられるんだ……?
オレだって男だ、女の子を好きになる気持ちはある。バイトとか色々忙しくて、そういう気分になれなかっただけだ。
だから、『恋』がどういう物かは少しは分かってる。愛梨が聞いたら大笑いしそうだからこういう話はした事無いけど。
おかしい、どう考えてもおかしい。
この女の子が一呼吸するだけ、まばたき一つするだけでも見逃したくない。
身体の全神経が、天使の一挙手一投足を見逃さないとフル稼働している。
最初に会った時から、可愛いなと思っていた。
『トキメキ』なんて言葉の域はとうに超えていたんだ。
ただ、もう少し二人で一緒に居て……この気持ちがどういう物なのか……はっきりと確かめたいという想いだけ。
オレの不審な様子を見て葵が笑った。
【龍一って面白いんだね。さっきまであんなに頼もしかったのに、今は子どもみたい。なんだか昔からあなたを知っている気がするんだな。】
オレも感じていた事を葵は言った。そうだ、なんだか昔から知っている気がする。そんなはず無いのに。
それより、どうしよう。
なんか、叫びたい気分。
「あ、あぁ葵……ちょっとオレ、具合悪いから風に当たってくる。」
「う、うう…」
──『ギュッ』
どうして、どうしてこんなに葵に魅せられるんだ……?
オレだって男だ、女の子を好きになる気持ちはある。バイトとか色々忙しくて、そういう気分になれなかっただけだ。
だから、『恋』がどういう物かは少しは分かってる。愛梨が聞いたら大笑いしそうだからこういう話はした事無いけど。
おかしい、どう考えてもおかしい。
この女の子が一呼吸するだけ、まばたき一つするだけでも見逃したくない。
身体の全神経が、天使の一挙手一投足を見逃さないとフル稼働している。
最初に会った時から、可愛いなと思っていた。
『トキメキ』なんて言葉の域はとうに超えていたんだ。
ただ、もう少し二人で一緒に居て……この気持ちがどういう物なのか……はっきりと確かめたいという想いだけ。
オレの不審な様子を見て葵が笑った。
【龍一って面白いんだね。さっきまであんなに頼もしかったのに、今は子どもみたい。なんだか昔からあなたを知っている気がするんだな。】
オレも感じていた事を葵は言った。そうだ、なんだか昔から知っている気がする。そんなはず無いのに。
それより、どうしよう。
なんか、叫びたい気分。
「あ、あぁ葵……ちょっとオレ、具合悪いから風に当たってくる。」
「う、うう…」
──『ギュッ』
