【子どもじゃないもんな。わたし、16歳だよ。】
「えっ?!」
とても16歳には見えない、もっと幼く見える。
【お名前教えて欲しいな。わたし、今登録するから。写メも一緒に撮りたいな。】
なんだか目が回って葵の携帯が良く見えない。
「っておいおい、オレの気持ちは無視なの? 相手の気持ちを無視してお嫁さんになるなんて言ったらダメだよ。大体、恋愛における順番として間違ってるって」
「ううっ……う」
葵は少し呻(うめ)いた後に直ぐに打ち込んだ。
【お嫁さん候補じゃ……ダメかな?】
真顔な所を見ると、多分本気で言っている。
神様、天使の輪の代わりに、葵にはタライを落としてくれ。
「あ、あのなぁ、お嫁さん候補も何も…今知り合ったばかりだろ? それにオレ達は明日から海外旅行に行くんだ。ちょっと学校をサボってね」
笑顔で強がりと嘘を語りかけてみた。
「えっ?!」
とても16歳には見えない、もっと幼く見える。
【お名前教えて欲しいな。わたし、今登録するから。写メも一緒に撮りたいな。】
なんだか目が回って葵の携帯が良く見えない。
「っておいおい、オレの気持ちは無視なの? 相手の気持ちを無視してお嫁さんになるなんて言ったらダメだよ。大体、恋愛における順番として間違ってるって」
「ううっ……う」
葵は少し呻(うめ)いた後に直ぐに打ち込んだ。
【お嫁さん候補じゃ……ダメかな?】
真顔な所を見ると、多分本気で言っている。
神様、天使の輪の代わりに、葵にはタライを落としてくれ。
「あ、あのなぁ、お嫁さん候補も何も…今知り合ったばかりだろ? それにオレ達は明日から海外旅行に行くんだ。ちょっと学校をサボってね」
笑顔で強がりと嘘を語りかけてみた。
