「オレの携帯に、指紋認証機能があるなんて、一言も言ってなかったじゃねーか!! ちょっと押しただけだよ、あ゛ーーうるせぇ!!」
なんだ、何がどうなってる!?
愛梨は声に怯えて、ずっと両手で耳を塞いでいた。
雷也の額にも変な汗が浮かんでいる。
おそらくオレも浮かんでいるだろう。
オレは慌てて電源ボタンを長押しした。電源を落とすしかない。
『動画配信準備中』
──1秒
『動画配信準備中』
────2秒
『動画配信準備中』
──────3秒
『動画配信準備中』
────────4秒
『動画配信準備中』
────切れない
なんだ、何がどうなってる!?
愛梨は声に怯えて、ずっと両手で耳を塞いでいた。
雷也の額にも変な汗が浮かんでいる。
おそらくオレも浮かんでいるだろう。
オレは慌てて電源ボタンを長押しした。電源を落とすしかない。
『動画配信準備中』
──1秒
『動画配信準備中』
────2秒
『動画配信準備中』
──────3秒
『動画配信準備中』
────────4秒
『動画配信準備中』
────切れない
