好きでしょうがない
貫くコトももう

出来ないかも知れない

誰かに触れたくて
温もりが愛しい

君を好きってゆっても
もう限界かも知れない

その瞳が見つめてるのは
俺なんかじゃなかった


抱きしめてるんだから
俺の胸に顔をうずめてくれ
瞳だけ違うとこ見ないでくれ
いつもいつもいつも俺は…
君を抱く度… 切なくなってた

満たされない夜が
また続いてゆく


空っぽの毎日にうるおいを
サラサラの粉でも
流してくれよ
真っ白にしてくれよ

一度だけ…
君を抱きしめてる時
君の見つめてる先を覗いた

真っ青な空が見えた

そして
君の瞳は青く映っていた


初めて… 気付いた



切なさを感じさせていたのは
俺だったね

好きとゆう気持ちゆえに
大切なコト忘れてたよ


取り戻してくれたのは
空の青さだった…



2002.7.31