神様の物語

「みんな集まったか?」

な、なな

「おー」

ななな

「じゃ、紹介していくぞー。」

なんじゃこりゃーっ!
改めて見るとイケメンばっかだなおい。

「まず総長の俺。
紀伊結命」

まずは総長の結命君
髪の毛銀色、瞳はアクアブルー
ピアスばりするじゃん。

「副総長の颯
碧麗颯 ミレイフウ」

副総長の颯君
濃い青色の髪色、瞳はエメラルドグリーン

「幹部の柊摩
佐倉柊摩 サクラトウマ」

幹部の柊摩君
真っ黒な髪色に赤の瞳

「で、これからは初めてだな。
幹部の神夜
前上祐希 マエカユウキ 」

幹部の祐希君
金色の髪色に濃い青色の瞳

「最後
幹部の槭樹
季韻槭樹 トキネカエデ」

幹部の槭樹君
オレンジの髪色で金色の瞳

「はい。これで全員終わり。次。」

「ありがとう。で…次?」

次って何?なになに?これで全員終わりって言ってたのに…。

「次って何?って梨音の紹介しろ」

「え。どこから来たも?」

「コイツらだったら言わねぇから」

「うーん。まぁ。やります。
時雨社から来た桜桃梨音です。」

「1つ質問いいか?
時雨社から来たっつー事はどう言う意味だ?」

「時雨社の元神です。」

「は?んな話あるか!」

「それがあるんだよな。」

「結命見たのか!?」

「あぁ。それに颯も柊摩も」

「マジかよ」

「マジだよ」

「あの、さ。部屋に戻っていいですか?」

「ちょーっと待ってよ梨音ちゃん」

可愛いけどちゃらい槭樹君が…。
腕掴んできたけど。その掴まれてる腕…
すっごく痛いんですけど!

「あ。制服渡すの忘れてたな。」

ガサガサ

「ほい。」

「ありがとう。」

「来てみてサイズ確認しとけ」

「はい。」