パンッ
「何だこれ!」
「結命!手が動かねぇ」
「俺は普通に動くぜ」
「なっ!」
パチンッ
「重っ!」
「やっとね」
「テメェ何した。」
「何したってあなた達のて手を動かなくしてあげた。」
「なっ!」
「石にしてあげる。そしてこの社に飾ってあげるわ。」
ジジジジジジジ
「わっ!や、やめ、やめろーっ!」
「ふふふ…。」
「…。」
「とても綺麗な石になったわね」
「ねぇ!羽奈 ハナ !ってわぁぁ!?
私の社がァ!」
「落ち着いて!里桜姫!誰かいるわ。」
「だ、誰?」
「あら。ご本人の登場?」
「私だーっ!そっくりだねぇ?
でさこの社に何の用?」
「ちょっとね。」
「ちょっとで社をこんな荒らされたら困るんだけど。
それに新しい置物も増やさないでくれる?」
パチンッ
「っ!熱っ!」
「早く消えないと燃やすよ?」
「本当みたいね。キレるときは髪の毛が赤くなるって…。」
「それが…なに?燃やして欲しいの?」
「なーにも!じゃあお邪魔したわ。」
ヒュッ
「全く。」
「里桜姫!着物が汚れます!」
「まずはこの黒っぽい空気を消さないとね。」
「でも。それじゃあ…里桜姫の力が減っていくじゃない!」
「いーわよ別に。それに早くこの空気を消さないと…。受験生が可哀想。」
スゥ
「天地に聳える黒い邪気。
無用で増殖した事を赦しはせぬ。
東儀快爾」
ザァァァァァッ
「やっと元に戻った…。てか何でこの人ら石になってんの?」
パチンッ
ガラガラガラガラ
「うぁぁあ!またゴミが増えた!」
「おわっ!お前!俺等から離れろ!」
「はい?」
「は?」
「え?こっちがは?ってなってんだけど。」
「なぁ結命。この子さっきの子と違う。」
「貴方達さっきの人に石化されてたんだよ。
ま。社にお入りください。」
「良いのか?」
「どうぞ。」
「わっ!赤色の髪が白の髪に変わった!」
「まぁ、詳しくは後でお話いたします。」
「じゃあ皆。上がらせてもらおう。」
「何だこれ!」
「結命!手が動かねぇ」
「俺は普通に動くぜ」
「なっ!」
パチンッ
「重っ!」
「やっとね」
「テメェ何した。」
「何したってあなた達のて手を動かなくしてあげた。」
「なっ!」
「石にしてあげる。そしてこの社に飾ってあげるわ。」
ジジジジジジジ
「わっ!や、やめ、やめろーっ!」
「ふふふ…。」
「…。」
「とても綺麗な石になったわね」
「ねぇ!羽奈 ハナ !ってわぁぁ!?
私の社がァ!」
「落ち着いて!里桜姫!誰かいるわ。」
「だ、誰?」
「あら。ご本人の登場?」
「私だーっ!そっくりだねぇ?
でさこの社に何の用?」
「ちょっとね。」
「ちょっとで社をこんな荒らされたら困るんだけど。
それに新しい置物も増やさないでくれる?」
パチンッ
「っ!熱っ!」
「早く消えないと燃やすよ?」
「本当みたいね。キレるときは髪の毛が赤くなるって…。」
「それが…なに?燃やして欲しいの?」
「なーにも!じゃあお邪魔したわ。」
ヒュッ
「全く。」
「里桜姫!着物が汚れます!」
「まずはこの黒っぽい空気を消さないとね。」
「でも。それじゃあ…里桜姫の力が減っていくじゃない!」
「いーわよ別に。それに早くこの空気を消さないと…。受験生が可哀想。」
スゥ
「天地に聳える黒い邪気。
無用で増殖した事を赦しはせぬ。
東儀快爾」
ザァァァァァッ
「やっと元に戻った…。てか何でこの人ら石になってんの?」
パチンッ
ガラガラガラガラ
「うぁぁあ!またゴミが増えた!」
「おわっ!お前!俺等から離れろ!」
「はい?」
「は?」
「え?こっちがは?ってなってんだけど。」
「なぁ結命。この子さっきの子と違う。」
「貴方達さっきの人に石化されてたんだよ。
ま。社にお入りください。」
「良いのか?」
「どうぞ。」
「わっ!赤色の髪が白の髪に変わった!」
「まぁ、詳しくは後でお話いたします。」
「じゃあ皆。上がらせてもらおう。」

