大好きな幼馴染と大切な親友は両想いだ。 二人が幸せならいいじゃないか。 莉緒が告白するのも、きっともうすぐだし。 「あのね。」 悠斗がわたしの顔を見る。 「なになに?莉緒なんか言ってたの?」 莉緒は・・・ 「悠斗のこと好きだよ。」 「は!?」