―お日さまとひまわりは別々の道へ― 小学校に入学して 友達はたくさんできた 毎日それなりに楽しく過ごしていた でも… ひなた君がいないからか あたしは笑うことが少なくなった 心の中ではひなた君を想っていたから 笑う余裕なんてなかったのかな ひなた君はあたしのことなんて もう忘れちゃったのかな… 今でもふと思うことがある あたしは今もまだ… ううん、これからもずっと… ひなた君のことは忘れない いつかどこかで会えることを 心から祈ってる…