Black Magic 〜伝説の総長〜

「違う」

いきなり喋った十冬に、
みんなの視線が一気に集まる。


「殺したの、あいつじゃない
気がする。
あいつは、莉緒のこと、お姉ちゃん
みたいな存在だって言ったんだ。
そんなやつを、簡単に殺せるとは
思えねぇよ。」

十冬は一気にそういうと
パソコンをいじりはじめた。

十冬は、真剣なときにだけ、
細く話す。

それだけ、宇蘭のことに真剣って
ことかよ?