凛がそう言うと、真っ暗だった
空間が、急に明るくなりだした。

「必ず伝える!!!!
宇蘭は俺が幸せにすっから!!」

俺の声が聞こえたかはわからない。


だけど、凛が笑った気がした…。

さぁ…戻ろう…



愛する人の元へ…