ちっ…やっと宇蘭に気持ち伝え
られたと思ったら…これかよ…?


「くそッ…」


俺が、絶望にひたってるときだった

「死んでないよ??」

そんな声が聞こえたのは…。


声のした方をむけば、そこには
黒髪の男が立っていた。


誰だ…?