夜の路地裏に響きわたるのは、

悲鳴だけだった…。

「やっ…やめてくれぇ!!!」

そう叫ぶ声も…

「悪かった!もう勘弁してくれ!」

そう叫ぶ声も…

全部無視して、目の前で俺に
怯えるやつらを、殴りとばして
いく。

もう意識がないやつを殴り続ける
のは、もう日課になっていた…。