「以前、十冬さんに助けられまして。
そのときから連絡をとりはじめ
ました。
で、あなたはどうしますか?」

ん…?


なにが…?

「Black Magicのところへ、
戻るのか?戻らねぇのか?」

頭にハテナマークをうかべて
いた私を助けるかのように、
尚がそう言った。