「おぉー、人だ!」
「ほんとだ…」
純太くんが言ったとおり…
人っぽくなった。
僕らは、ピアスと腕輪をつけた。
「なぁ、この袋に入ってたやつ全部なくなったってことは…
参加者全員、ゲームやるってことだよな?」
「あっ、そうだね…!」
そうだね…
全員参加するんだ…
こんなゲーム、よく参加するな…
まぁ、僕も参加するんだけどね……
「面白そうだからじゃね?
俺らの世代って、ゲーム好きじゃん?」
亮輔くんが笑いながら言ってきた。
僕らの世代に限るかな、それ……
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