ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~※side湊完結しました。

その直後に降ってきたのは、甘いキス。



「本当?」



そう聞き返したあたしの唇を、冷泉くんが優しくふさぐ。



「……っ」



しばらく甘いキスが続いたあと、冷泉くんは、恥ずかしそうに、次の言葉を口にした。



「本当」



でも、まだ信じられない。



「う、そ……」



「あーもー。
信じられないなら、教えてやるよ。
おまえを副委員長にしたのも、俺がサッカー部に入ったのも、メガネをはずしたのも。
全部全部、おまえのせいだってこと」



冷泉くんは、机にひじをついて、ハーッと大きなため息をついた。