ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~※side湊完結しました。

今度は、もう少し大きな声で言ってみる。



「湊……好き」



「…………」



「あのー……。
湊、好き」



「…………」



「あのですねー。
聞こえてますか?
あたし、湊のことが、大好きなんですけどっ」



今度は、ちょっとだけ大きめの声で言ってみた。



「バーカ。
知ってる。
つか、聞こえてる」



冷泉くんは、くすっと柔らかい笑顔を浮かべた。