「来月さ~。
星ちゃんの誕生日なんだよね~」
「…………」
スマホをいじる冷泉くんを見るともなしに話しかける。
「プレゼント……。
何がいいかな~?」
「…………」
「男の子って、なにがほしいと思う?
なにをあげたら喜んでくれるかな~?」
「…………」
視線をちょっと上にあげて、星ちゃんの顔を思い出す。
星ちゃんの誕生日なんだよね~」
「…………」
スマホをいじる冷泉くんを見るともなしに話しかける。
「プレゼント……。
何がいいかな~?」
「…………」
「男の子って、なにがほしいと思う?
なにをあげたら喜んでくれるかな~?」
「…………」
視線をちょっと上にあげて、星ちゃんの顔を思い出す。

