ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~※side湊完結しました。

「じゃあ、俺は〝湊”で」



「……は、はぁ!?
なにソレ」



「なにソレって、俺の名前ですけど?」



冷泉くんは教材を5~6冊とり、あたしに手渡した。



「はい、コレは、花の分」



「……え?」



「重い物を持つのは、男の役目。
そうだろ?」



カッコつけた表情で言って、冷泉くんは残りの教材を持ち上げた。