「ぐ、えっ……」
「ぶつぶつ言ってないで、さっさと運ぶぞ。
ほら、手ぇ出せ」
冷泉くんに言われるまま、両手をさしだす。
すると冷泉くんは、そこに教材をドサッと乗せた。
「う、重っ……」
「文句言うな。
これでチャラにしてやるから」
「……え?
なにを?」
教材を持って歩き始めた冷泉くんの後をちょこちょこ追う。
「なにを?って、おまえ……」
冷泉くんは、呆れた顔で振り返った。
「この前、生物室の仕事をサボったことをだよ」
「ぶつぶつ言ってないで、さっさと運ぶぞ。
ほら、手ぇ出せ」
冷泉くんに言われるまま、両手をさしだす。
すると冷泉くんは、そこに教材をドサッと乗せた。
「う、重っ……」
「文句言うな。
これでチャラにしてやるから」
「……え?
なにを?」
教材を持って歩き始めた冷泉くんの後をちょこちょこ追う。
「なにを?って、おまえ……」
冷泉くんは、呆れた顔で振り返った。
「この前、生物室の仕事をサボったことをだよ」

