ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~※side湊完結しました。

さっさと仕事を終わらせて、平和な空間に戻ろう。



そう、あたしには、ひまりちゃんと真由ちゃんがついている。



ガシガシ歩き、半ばやけくそで、教員室のドアを開けた。



「先生。
お仕事ってなんですか?」



担任の机まで歩き、質問した。



おじいちゃん先生は、机の端に積まれた教材の山を指差した。



「これをみんなに配っておいてください」



「…………」



それは、もう。



素直に『はい』とは、言いたくない量。