ドキドキしてろよ、俺にだけ。~クール男子の、裏の顔!?~※side湊完結しました。

と、怒りだしたいところをこらえ、徐々に歩みを遅くする。



わかったわよ!



並んで歩かなきゃいいんでしょ!!



そう思ったけど……。



「副委員長、遅い。
早くしてください」



今度は、冷泉くんの氷の視線が突き刺さった。



うぅっ……。



あたしのまわり中、敵だらけ。



がっくり肩を落とし、それから諦めて、早歩きした。