「ボーっとしないで。
手を動かしてもらえるかな?
俺、この後、部活に行きたいから」
あたしの後ろを、段ボール箱を持った冷泉くんが通った。
「気に入らないかもしれないけど。
大熊さん、割り切らないと」
「……え?」
冷泉くん、なに言ってるんだろう?
背中を目で追うと、振り返ることなく冷泉くんは言った。
「クラスの委員長とか、副委員長って。
基本、雑用係だから」
……って。
手を動かしてもらえるかな?
俺、この後、部活に行きたいから」
あたしの後ろを、段ボール箱を持った冷泉くんが通った。
「気に入らないかもしれないけど。
大熊さん、割り切らないと」
「……え?」
冷泉くん、なに言ってるんだろう?
背中を目で追うと、振り返ることなく冷泉くんは言った。
「クラスの委員長とか、副委員長って。
基本、雑用係だから」
……って。

