俺の家に行く事になった。


俺は梓の手を引っ張り、俺の家に連れてく前に、連れていきたい場所がある…



そこは…








「どしたの?」




「入るぞ…」

そう言って、中に入る…



懐かしい…


俺は、あのベンチの横のベンチに座った…



どうしても…あのベンチに座る事が出来なかった…

梓…ごめんな…



心の中で謝った…