朝起きたら、ちょっと痛みがきた。


これが昨日激しかった証拠…




横には可愛い寝顔を見せる弘毅…


今あたし達はすっごく密着してる。


弘毅に腕枕されて、もうひとつの手をあたしの横っ腹のあたりに。

あたしの片一方の手も弘毅の横っ腹に…



それで…顔が近い…




暑かったのか、腹からしかかかってないタオルケット。



あたしの胸があらわになっている…

でもタオルケットを動かせば、弘毅は起きる…


だから恥ずかしいけど、そのままにしておこう…





「は〜!!」

欠伸をする弘毅。

「おはよ」


「おはよ」

寝起きもカッコイイ…



「お前胸…朝から襲わすな。アハハ」


弘毅に夢中で
忘れてた…




「お前最初と比べてでかくなったな。誰のおかげかな?」


「エロ!!」


「いいよ〜エロくて〜」



「も〜!!アハハ」



朝からこんなに幸せなのは、隣に弘毅がいるからだろう…




こんな感じで弘毅の誕生日は終わっていった。