「何すんのよ…」


「弘毅が好きなのは分かる。だけどね、今はあたしの彼氏なの。大好きなの。あんたに負けないくらい大好きなの。だから…お願い…もう…あんな事しないで…あんたも…苦しいでしょ」





「分かったよ…あんたのパンチ…きいたよ…。昨日はごめん。んぢゃ」



それだけ言って屋上からいなくなった。




「なんか…俺の立場ねー…格好悪…」


「そんな事ないよ。嬉しかったよ♪ありがと」




またあたし達の愛が大きくなる…




大好きだよ…