ドスン___




「痛…」

南によってあたしは地面に叩きつけられる。




「ふ…あんたあが弘毅と別れるって言わないとずっと
こうゆう事やってやる。」


言わない…
絶対言わない。



「言わないもん。」




南はあたしわ跨いで、平手が飛んできた。




「その口もきかさねーようにしてあげよーか?
なに。その目は?」



「あたしは何されても、弘毅に嫌われても…
絶対弘毅と別れない…」



「ちっ…。やっていいよ。あんたらに任せる」




南は去っていった。



「さーて…。どーして欲しい?」


「…どうして?」


「あ?」


「どーしてこんなことすんの?」