「ありがとうごさいました〜♪また来てね〜」


甘ったるい女の定員の声。


キモいぞ…





「あっ!!」

誰かとぶつかった…
誰だ?




「ごめんなさいっ…って…弘毅!!」


「ん?誰だてめーわ」



こんな女しらねー…



「あたしだよ!!南!」


ん?聞いた事ある名前…




「ひどいな〜中学のとき…」



あ〜俺の昔の遊び人か…


「なんだよ…」


「弘毅1人?あっ!!あたしね、弘毅がいる学校に転校してきた〜♪2組だから〜遊び来てね★ってか弘毅有名なんだね〜すぐ分かっちゃった★」


「あっそ…じゃ」



そう言って家に帰る…



「まって…あの子…彼女?」

南ってゆう奴の指を指してる方を見た…




そこには…梓の姿が…


「だったら…ん…」



全部言い終わらない間に…キスしてきやがった…



「離せよ!!梓…」


梓は綺麗な雫を落として走って行った。