弘毅の家は近いからすぐ着く。



「あっやべ…飲みもんねーやッ!!ちょっと買ってくるわ。金後で割り勘な」



そう言って弘毅は出ていった。




「あずチャン寂しい?」


優君が聞いてきた。


「何で?」

「だってその目が…キョト〜ンとしてる」


「嘘!!」



「あずチャンうける〜!!」



あたしを見て爆笑する優君…


「もう!!優君!!」