そして…軽く触れるだけのキス…




だけど…こんなにも愛が伝わるキス…



弘毅大好きだよ…






「梓…やばい…」

「まって…まずお風呂入ろうよ…」


「一緒に入るか?」

「1人で入ります〜!」







弘毅が上がってきてすぐに、あたしはベットに押し倒された…



弘毅の全部を感じてたいよ…


大好きだよ…




あたしはいつの間にか、眠ってたようで、起きたら隣には可愛い顔して寝てる弘毅の姿があった。



弘毅の頬へと手をかけた…




ん…左手薬指に光る、見たことない指輪…


まさか…



弘毅の弘毅の薬指を見てみた…


あたしのと同じ物が弘毅の指でも光っていた…



涙が出てきた…


あたしは寝てる弘毅に抱き着いた。



「ん…どした?」


弘毅が起きた…


「弘毅…大好き…大大大好き…」



弘毅は分かったらしく、何も言わずによしよししてくれた。