ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪

後、ジェットコースター以外の乗り物をいろいろ乗って、遊園地を出た。



その後、梓がすきそうな店がいっぱい並ぶ、商店街にきた。


「ぎゃーこれ可愛い!!オソロで買おう?」



そう言って見せてきたのは、ピンクと水色の可愛いマグカップ。



「いいじゃん」

「じゃあ買ってくるね」


「まって。俺が買う」



じゃないと、何のためにバイトをしてたんだ?って思うし…


「あ…ありがとぅ…」



梓ははしゃぎまくって、いろんな物を買っていた。



「疲れたし…」

どこからあんな元気が出るんだ?



「えー!!じゃあどっかで休憩しよ★」



近くにあったカフェで休憩することにした。




中でも流れてる音楽はクリスマスソング。


「梓。」

「何?」


「これやる」

それはさっきの遊園地でこっそり買った、お揃いのストラップ。


「可愛くな〜い…



やっぱりか…







「でも、ありがとう★」


携帯につけて俺に見せる。