ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪

「弘毅〜隠れんぼしよ」


いきなり梓が言ってきた。
俺の嫌な気持ちもクリアにしてくれる…


その笑顔で…





「じゃ、お前隠れろ…」



「はーい。すぐ見つけてね!!」


俺はお前をすぐに見つける事をできる自信がある…


50秒数えて、梓をさがしだす…







いた…


俺は梓の後ろに回り、どんどん近づく…




そして、後ろからそっと抱きしめて「みーつけた」


「弘毅?」

「お前簡単すぎる…」


「えー!!あたし自分的にわかんなそうにしてたのに〜!!」



違う…






梓を見つける事は簡単って意味…








「また一緒に来ようね」

梓が言う。


「おう…」



そして俺達はここを後にした。



甘い約束をして…