ヤンキー彼氏と泣き虫彼女♪

俺は平常心を保ち、我慢我慢と言い聞かせた。


梓と、他愛もない話しをしてたら、あっとゆう間に着いた。


「行くぞ」

梓の手をギユッと握って電車を出た。



俺が来た所は…





俺が昔住んでた所。
そう…親と一緒に…



今住んでる所よりも都会。

まぁここらへんなら大体わかる…はず…




「どこ行くの?」

「んー内緒」

「けち〜」



俺はどうしても行きたい場所があった




それは…







「着いたぞ」


「わ〜…綺麗!!」




俺が連れて来た場所は、俺が昔、よく親に連れて来てもらってた、でかい花畑。


綺麗な花が面いっぱいに咲いてる。



「綺麗〜!!」


「ここ、俺が昔よく来てたこと」

「ん…?親と?」


「まぁな」