ある日、梓を含むみんなが俺の家に集まった。



「俺…」


海斗が真剣な顔をして、何かを言い出そうとしていた。


「俺、絵梨と付き合ってるから。かなり真剣だから…」



まじか…
まさか海斗がね…





「まじ?絵梨可愛いからよかったじゃん」


「今度は離すなよ」

「おう。」



みんながそれなりに言葉をかけてく。




「よかったな。好きだったもんな」


俺は前から知ってたから、1番驚いただろう。





俺もこいつの恋が上手くいくように願うよ。