「ん?逆ナンされた」


「えー!!嫌だよ」

可愛い…



「でも弘毅カッコイイから…仕方ないか…」



「俺は梓が可愛いから心配だけどな!!」


「あたしは大丈夫だし!!」



全然大丈夫じよねーよ…



「だって…俺…お前の水着姿見られたくないし…」



「恥ずかしいじゃん…」


「よし…海行くぞ!!」


俺は梓の手を引っ張り、海に向かった。





「つめた~い!!きもちー!!」


はしゃぐ梓が可愛い…





「疲れた~…」



俺達は海から上がり、海の家に行った。


「ちょっと俺トイレ行ってくるわ。絶対待ってろよ。ヘラヘラ着いていくなよ」


「分かってるよ~!!」



なんか心配だ…


「すぐ戻ってくるから」



「はーい」


俺は走って向かった…