「ん~…これ可愛いけど…どれにしよ~…弘毅選んで」


ん~…

結局そうなるか…



「あっ!!これ可愛い!!弘毅どう?」

それは、梓が似合いそうなピンクのチェックで可愛いやつ…



「いいじゃん」



「これにする~!!」




お菓子とジュースを買って海に向かった。




「人多…」


…帰りたい…


こんな所に梓を置いときたくない…



「わ~!!弘毅行こ!」

梓はしゃいでるし…



梓に手を引かれ、走って海へ向かった…