「明日は、優真、何か用事あるの?」 「なにもないけど、」 「じゃぁまたうちに来て遊ぼうよ。」 「いいよ。」 こんなやり取りを見ていた芹花の両親がクスクス微笑みあって、お母さんが 「仲良しね。」 と言ってくれた。 「もちろんですよ。」 優真が言うと芹花は嬉しそうにニコォと笑った。 最近の変化で唯一、優真が気付いているのは、芹花がよく笑うようになった事だった。