俺はこの時間、この空間がとても好きだ。


俺は目を細めて青空を見ると、一羽の鳥が空を舞っていた。



どこに向かうでもなく、自由気ままに飛んでいた。



『そう、自由に・・・・』




そして、俺はまた目を閉じた。





春の風の、においとともに・・・・