[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

瞬間、ファングループのひとりが私に掴みかかった。



いきなりのことで、私は何も抵抗することなくその場に押し倒される。



幸い、下がマットだったから、そこまで強い衝撃を頭に与えることはなかった。



「言い返せなくなったからって、暴力で解決ですか?」



……決めた。



私は、この人達に手を出さない。



何もされても、どんなことを言われても。



だって、こんな人達に手を出す価値なんて…ないでしょう?