[完]*゚好き好き男子は手に負えない。

───ガラッ



古ぼけた扉を、勢い良く開ける人物は、長い髪を風でなびかせていた。



その後ろに数名の女子生徒が構えている。



私はこの状況をなんとなく理解できた。



とりあえず、ここにきた人達が何も持っていないかを確認する。



よかった、武器になるようなものは持ってない。



私はマットから起き上がり、スカートを軽く叩いた。